Microsoft365初期設定

こんにちは！前回は、Microsoft365の申し込み方法を紹介しました。
今回は、Microsoft365の初期設定の方法を紹介します！

ドメインの設定

ドメインを設定します。ドメインを設定すると、独自ドメインでのメールなどが可能になります。持っていない場合は、設定せずに使用することが可能です。

ドメインを持っていることを確認します。
DNSにレコードを追加する方法か、WEBサイトにテキストファイルを設定する方法がありますが、今回はDNSレコード(TXT)を追加します。

今回設定するドメインは、GoogleDomainsで管理しているので、設定画面から設定します。
他のプロバイダーやDNSサーバーでも同様の手順で追加します。

GoogleDomainsでは、以下のようにレコードを作成します。

ホスト名は入力不要です。
保存したら、反映されるまで数分待ちます。
通常は2,3分で反映されます。時間が経過したら、確認ボタンを押します。
次に、ユーザーを追加する場合は、ユーザーの情報を入力します。

今回は追加しないため、スキップします。
メールを利用するために、DNSを設定します。
設定の方法は2種類ありますが、今回は手動で行います。

3種類のレコードを追加します。

GoogleDomainsでは、以下のように設定します。

設定および反映が完了したら、続行をクリックします。

この画面では、内容を確認し続行をクリックすれば基本的なセットアップは完了です。
次回は、Microsoft365の管理センターについて説明します。